フェルスタッペンがシンガポールGP初優勝 1ストップで全周首位、ルクレール2位
2026年F1シンガポールGP決勝は10月11日に行われ、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが優勝しました。2位はスクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレール、3位はメルセデスのキミ・アントネッリです。
結果の要点
フェルスタッペンは62周を1時間42分00秒785で走り切りました。ルクレールとの差は7.335秒、アントネッリとは24.573秒でした。
F1公式サイトは、フェルスタッペンがポールポジションから一度も首位を譲らなかったと伝えています。同サイトによると通算73勝目で、マリーナベイでは初めての勝利です。
4位はランド・ノリス、5位はオスカー・ピアストリとマクラーレン勢が続きました。ルイス・ハミルトンは53.188秒差の6位でした。
アストンマーティン・ホンダとハースは入賞圏外
ホンダのパワーユニットを積むアストンマーティンは、フェルナンド・アロンソが1周遅れの16位でした。ランス・ストロールは36周でリタイアしています。
F1公式サイトによると、2台はともにピットレーンからのスタートでした。ストロールのリタイアはクラッチの問題とみられると同サイトは報じています。
アロンソのベストラップは1分38秒032、クリーンラップ平均は1分39秒962です。入賞圏の10位アジャーの平均1分38秒640とは1.3秒余りの開きがありました。
小松礼雄代表が率い、トヨタと提携するハースは、オリバー・ベアマンが12位、エステバン・オコンが13位でした。2台ともソフトからミディアムへつなぐ1ストップで、1周遅れでの完走です。
ベアマンの平均は1分38秒898で、11位ガスリーの1分38秒941をわずかに上回りました。ただし順位を入れ替えるには至っていません。
1ストップと2ストップで分かれた上位勢
勝敗を分けたのはピット回数の違いでした。フェルスタッペンはソフトで32周目まで走り、ミディアムに替えて最後まで走り切っています。
ルクレールは24周目と39周目、アントネッリは23周目と39周目に入る2ストップでした。F1公式サイトによると、39周目の2回目はストロールの停止によるバーチャルセーフティカー中の作業です。
クリーンラップ平均ではルクレールが最速でした。新しいソフトで追い上げたものの、7.335秒の差は残りました。
| ドライバー | 順位 | ピット回数 | ベストラップ | クリーンラップ平均 |
|---|---|---|---|---|
| フェルスタッペン | 1位 | 1回 | 1:36.201 | 1:37.341 |
| ルクレール | 2位 | 2回 | 1:35.202 | 1:37.120 |
| アントネッリ | 3位 | 2回 | 1:35.589 | 1:37.395 |
| ノリス | 4位 | 1回 | 1:36.282 | 1:37.907 |
| ピアストリ | 5位 | 2回 | 1:35.665 | 1:37.624 |
| ハミルトン | 6位 | 1回 | 1:36.922 | 1:38.188 |
フェルスタッペンのベストラップは上位6人の中で4番目でした。それでも平均は2番目に速く、タイヤを持たせながら安定して走ったことが分かります。
ハミルトンは18周目にミディアムからソフトへ替え、残り44周を1セットで走りました。F1公式サイトは、終盤にタイヤが落ちて順位を下げたと伝えています。
ピアストリは33周目に続いて41周目にも入りました。F1公式サイトによると、2回目はスローパンクチャー(空気がゆっくり抜ける症状)への対応でした。
メルセデスの2人に60秒差
メルセデスはアントネッリが3位、ジョージ・ラッセルが9位と結果が分かれました。F1公式サイトによると、ラッセルはエンジン交換のペナルティで19番手スタートでした。
| 項目 | アントネッリ | ラッセル |
|---|---|---|
| 決勝順位 | 3位 | 9位 |
| 優勝者との差 | 24.573秒 | 84.677秒 |
| ベストラップ | 1:35.589 | 1:36.722 |
| クリーンラップ平均 | 1:37.395 | 1:38.640 |
| ピット | 23周目、39周目 | 39周目 |
ラッセルはミディアムで39周目まで引っ張る作戦でした。F1公式サイトは、ピットインがバーチャルセーフティカーの終了と重なり、得られる利益が限られたと伝えています。
アントネッリはトラックリミット違反で3回ラップタイムを抹消されました。F1公式サイトによると、終盤には黒白旗(警告)が出されています。同サイトは、アントネッリが選手権のリードを広げたとも報じました。
中団はローソンが7位
上位6台の後ろでは、レーシングブルズのリアム・ローソンが7位に入りました。8位ヒュルケンベルグ、9位ラッセルまでの3台は3.011秒の中に収まっています。
同じレーシングブルズのアービッド・リンブラッドは1周遅れの15位でした。クリーンラップ平均はローソンが1分38秒588、リンブラッドが1分39秒741です。
レッドブルのアイザック・アジャーは10位で、優勝したチームメイトとは90.862秒の差がつきました。F1公式サイトによると、パワーユニット交換によるピットレーンスタートでした。
リタイアと審議
リタイアは4台でした。アウディのガブリエル・ボルトレートは7周、アルピーヌのフランコ・コラピントは29周で止まっています。
F1公式サイトによると、ボルトレートはギヤボックスの問題で停止し、その後マシンから出火しました。ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは終盤にリタイアし、59周で18位完走扱いです。
ベアマンとカルロス・サインツは、コース外走行で利益を得た疑いで記録されました。スチュワードはいずれも調査不要と判断しています。
路面温度は最高45.3度、気温は30度台で、雨は降りませんでした。次戦はアメリカGPで、10月23日から25日に開催されます。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:Formula1.com(英国/英語)2026-10-11T14:06:00+00:00 Verstappen seals commanding Singapore Grand Prix victory from Leclerc and Antonelli
出典:autosport web (as-web.jp)(日本/日本語)2026-10-11T22:50:00+09:00 フェルスタッペンが2連勝でシンガポールGP初制覇。大混戦の末にルクレールが2位【F1決勝レポート】
出典:OpenF1(公開データ)(国際/英語)2026-10-12 OpenF1 API (session data)
出典:Jolpica-F1(公開データ)(国際/英語)2026-10-12 Jolpica-F1 API (results)
情報源の状況:公式の発表をもとにしています。
データ:OpenF1・Jolpica-F1(いずれも CC BY-NC-SA 4.0)、公式リザルトと各社の報道をもとにした、F1公式・FIA・各チームとは無関係の非公式の分析です。
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。