フェルスタッペン、レッドブルの将来の中心にハジャーを期待「それが望み」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が、チームメイトのアイザック・ハジャーが将来チームの中心を担うことを「望んでいる」と語った。英PlanetF1が10月20日に伝えた、テレビ局Canal+のインタビューでの発言だ。
4度王者は、若いチームメイトの存在で「少し年を取ったように感じる」という。自分は永遠にレースをするわけではないため、チームが新しい才能を育て続けるのは自然なことだとの考えだ。ハジャーが「ナンバーワン」を引き継ぐ存在になるかと問われると、「それが私の望みだ」と答えた。
「永遠にレースをするわけではない」
PlanetF1によると、フェルスタッペンはCanal+の取材で、ハジャーについて「まだとても若い」と述べた。数歳年下のチームメイトと並んで走る状況に、自分が少しずつ年を取ったと感じ始めているという。GPFansが引用したオランダ語の発言には、「自分は永遠に走り続けるわけではないから」という理由も含まれる。
ハジャーがナンバーワンを引き継ぐ存在になるかという質問への答えは、「それが私の望みだ」だった。自分より数歳若いのだから、長くチームに残ってほしいとの思いもある。チームメイトとしての評価も高く、「チームメイトとして彼は素晴らしい。まだ始まったばかりだが、とても良い」という趣旨の言葉で締めくくった。
発言の中心は、自身の後を託せる存在がチーム内にいるという安心感だ。引退時期や契約について具体的に言及したわけではなく、あくまで将来への期待を示したものにとどまる。
2018年以降、定着しなかった「2台目のシート」
この発言が重みを持つのは、レッドブルの2台目のシートが長く安定しなかったためだ。PlanetF1によると、ダニエル・リカルドが2018年末にチームを去って以降、ピエール・ガスリー、アレクサンダー・アルボン、セルジオ・ペレス、リアム・ローソン、角田裕毅らが起用された。だが、いずれもフェルスタッペンに並ぶ成功は収められず、レッドブルで優勝したのはペレスのみ、アルボンの表彰台は2回だった。
対照的に、今季レーシングブルズから昇格した22歳のフランス人ドライバーは、ここまでの14戦で2度表彰台に上がっている。アゼルバイジャンGPではチームに2014年以来となるダブル表彰台をもたらし、日本GPの予選ではペレス以来となる、フェルスタッペンに対する予選での勝利も記録した。
予選ではシンガポールGPを除く全レースでトップ10に入っており、シンガポールはRB22のトラブルが原因だった。PlanetF1は、2026年にフェルスタッペンに最も近づいたチームメイトと位置づけている。
契約延長と来季の体制
チーム代表のローラン・メキースは先月、ハジャーとの契約延長を発表した。PlanetF1によると、延長は2030年までで、2027年も引き続きフェルスタッペンとコンビを組む。
今回の発言は、こうした起用方針とも重なる。フェルスタッペンが後継者像を公の場で口にしたことで、ハジャーを中長期の軸に据えるチームの方向性は、エースの側からも裏付けられた形だ。
次戦のアメリカGPでは、2人が同じ特別仕様のレーシングスーツで臨む。シーズン終盤戦で、ハジャーがフェルスタッペンとの差をどこまで詰められるかが、後継者としての評価を左右する材料となる。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:PlanetF1(英国・英語) 2026-10-20 Verstappen reveals who he 'hopes' will succeed him as Red Bull's leading driver
出典:GPFans(オランダ・オランダ語) 2026-10-09 Verstappen ziet Hadjar als zijn ideale opvolger bij Red Bull Racing
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。