ハミルトンの未放送無線が判明 VSC時にピットへ入らず、32周目に戦略への不満、技術者サンティは「プランB」と回答
シンガポールGPで6位だったルイス・ハミルトン(フェラーリ)の未放送の無線交信が明らかになった。仮想セーフティカー(VSC)の際にピットへ入らなかった判断をめぐるやり取りが含まれている。
ハミルトンは予選3番手からスタートし、1ストップ戦略が裏目に出て6位でフィニッシュした。ソフトタイヤのグリップが終盤に落ち、キミ・アントネッリ、ランド・ノリス、オスカー・ピアストリに先行を許した。
チェッカー後、ハミルトンはピットウォールに「Sorry, boys. I let you down today with that strategy. My call.」と謝罪した。
未放送無線の内容
32周目、ハミルトンはレースエンジニアのカルロ・サンティに戦略の狙いと計画が分からないと訴えた。サンティは「プランB」だと答え、他車が1ストップであることを伝えた。
他車のペースを尋ねられたサンティは「high 36」と回答した。ハミルトンが知りたかったのはスティント終盤のペースで、サンティは終盤は似たペースになると述べた。
2回目のピットストップが近いとの連絡の中で、ハミルトンは再びVSCが出ることに期待して待つ案を出した。サンティは「We can try」と応じ、ピットに入らない判断となった。プランCを実行するには6周足りないことも伝えられていた。
レース終盤
ハミルトンは終盤、1コーナーでロックアップしてコースアウトした。6位維持に必要なラップタイムについて、サンティは「38.0」と伝えた。ピアストリは最終2周目にハミルトンを抜いている。
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出典:PlanetF1(英国・英語) 2026-10-14 Lewis Hamilton Singapore Grand Prix 2026 team radio
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