ローソン、アメリカGP終盤のVSCで警告音が鳴り続け不要に減速 実際は6秒の余裕
2026年のF1アメリカGP(オースティン)の決勝で、レーシングブルズのリアム・ローソンが9位に入った。終盤のバーチャルセーフティカー(VSC)中に、コックピットの警告音が鳴り続けるトラブルに見舞われたことを、レース後に明かした。
PlanetF1によると、残り4周の時点でバルテリ・ボッタス(キャデラック)がマシンを止め、VSCが導入された。VSC中は規定のデルタタイム(基準タイムに対する速度の余裕)を守る必要があり、超過しそうになると警告音が鳴る仕組みだ。ローソンの車載システムでは、この警告音が鳴りやまなかった。
「違反していると思い、さらに減速した」
GPblogが伝えたローソンの発言によると、警告は走行中ずっと鳴り続けていた。ローソンは「ずっと鳴りっぱなしだった。違反していると思って、かなりペースを落とした」と振り返っている。
ところが画面を見ると、実際には「6秒ほどプラスで、問題なかった」という。つまりデルタには6秒の余裕があり、警告が出る状況ではなかった。それでも「耳元で音が鳴り続け、非常に気が散った」と語った。
ローソンは、ほかのドライバーにも同じソフトウェアの不具合が出た可能性があるとも話した。ただしGPblogによると、ほかのドライバーがこれを認めたという情報は出ていない。
9位でポイント獲得、ガスリーとの差は35点に
決勝は9位でフィニッシュした。RacingNews365によると、今季18戦中13回目のポイント獲得となる。PlanetF1は、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)より約8秒前でのゴールだったと伝えている。
GPblogとPlanetF1によると、ローソンはドライバーズ選手権で77点とし、ガスリーとの差を35点に広げた。ローソン自身は、今季のマシンの調子が良く、アップグレードも機能したと手応えを語っている。
警告音の不具合は順位に直接影響したわけではないが、終盤のVSC中にペースを落としすぎれば、後続との差を失うおそれもあった。次戦はメキシコシティGPで、その翌週にサンパウロGPが控える。シーズン終盤の中団争いで、ローソンがこの安定感を保てるかが焦点となる。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:PlanetF1(英国・英語) 2026-10-26 'I am Lawson' six-second software glitch US Grand Prix VSC
出典:RacingNews365(オランダ・英語) 2026-10-26 Liam Lawson reveals latest F1 software issue: 'The thing was beeping in my ear'
出典:GPblog(オランダ・英語) 2026-10-26 Lawson reveals US GP software glitch that left him fearing he was breaking the rules
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。