アウディのヒュルケンベルグ、サンパウロGP初日に1周も走れず FP1は代役スレーターもマシン停止
2026年のF1サンパウロGP初日の金曜、インテルラゴスでアウディのニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)が、フリー走行1回目(FP1)、2回目(FP2)ともに1周も走れないまま初日を終えた。FP1では若手のフレディ・スレーターに自分のマシンを譲ったが、そのスレーターがセッション序盤にコース上で止まり、FP2では修復が間に合わずに欠場となった。
RacingNews365によると、スレーターがFP1序盤にマシンを止めるのは2週連続だという。マシンはガレージに戻されて原因を調べられ、問題自体は特定されたものの、FP2までには直せなかった。アウディはFP2の開始から17分後に、ヒュルケンベルグの欠場を正式に発表した。
FP1の代役走行が裏目に
ヒュルケンベルグはFP1で、若手ドライバーに走行機会を与えるため、自分のマシンをイギリス人のスレーターに明け渡していた。ところがスレーターは走り出して間もなくマシンを止め、セッションは早々に終わった。ヒュルケンベルグにとっては、午前の走行を譲ったうえで、午後の走行にも臨めない形になった。
RacingNews365によると、マシンは午前のうちにガレージへ戻され、チームが原因の究明を続けた。ドイツのMotorsport-Magazinは、FP2で欠場の原因になったのは電気系統のトラブルとみられると伝えている。GrandPrix.comも、午後のセッション開始時点でも、アウディのメカニックがヒュルケンベルグのマシンの作業を続けていたと報じた。
FP2は作業が時間内に終わらず欠場
RacingNews365によると、FP2の走行が始まってからもヒュルケンベルグのマシンはジャッキアップされたままで、メカニックが車体の下に入って作業する姿が見られた。GrandPrix.comによれば、アウディは必要な作業がセッション時間内には終わらないと判断した。17分が過ぎた時点で欠場が決まり、ヒュルケンベルグは金曜のうちにコースを一度も走らなかった。
同じアウディ勢では、ホームレースとなるガブリエル・ボルトレトがFP2で8位に入り、1分11秒780をマークして中団勢の先頭に立った。Motorsport-Magazinによると、ボルトレトはアイザック・ハジャー(レッドブル)を上回っている。ヒュルケンベルグの欠場とは対照的に、チームのもう一台は走行を重ねた。
| 順位 | ドライバー(チーム) | ベストタイム |
|---|---|---|
| 1 | キミ・アントネッリ(メルセデス) | 1:10.763 |
| 2 | ランド・ノリス(マクラーレン) | 1:11.016 |
| 3 | マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング) | 1:11.022 |
| 8 | ガブリエル・ボルトレト(アウディ) | 1:11.780 |
土曜の予選へ向けた課題
GrandPrix.comは、ヒュルケンベルグがフリー走行3回目(FP3)で、丸1日分の走行を取り戻す必要があると指摘している。FP3は予選の直前に行われる唯一の走行機会であり、マシンのセットアップを詰める時間は限られる。マシンの状態の確認から始めなければならない点も、ヒュルケンベルグには不利に働く。
スレーターの停止と合わせて2台分の作業を抱えたアウディは、土曜の朝までにマシンを確実に走れる状態へ戻せるかが焦点となる。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:Motorsport-Magazin(ドイツ・ドイツ語) 2026-11-06 Formel 1 Brasilien, 2. Training: Kimi Antonelli vorn, Technik-Misere für Audi & Hülkenberg
出典:RacingNews365(英国・英語) 2026-11-06 Nico Hulkenberg suffers Brazil disaster after early rookie Audi failure
参考:GrandPrix.com(英国・英語) 2026-11-06 Brazilian GP 2026 Practice 2 report
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。