アストンマーティン・ホンダ、サンパウロGP FP3でストロールがERS不具合により7周で走行終了 アロンソは18番手
2026年のF1第20戦サンパウロGPの3回目のフリー走行(FP3)が、現地時間7日にインテルラゴスで行われた。アストンマーティン・ホンダのランス・ストロールはエネルギー回生システム(ERS)の問題でピットに戻り、そのまま走行を再開できず、7周で22番手に終わった。チームメイトのフェルナンド・アロンソは23周を走り、18番手でセッションを終えた。
前戦メキシコGPでは、ERSの冷却系のトラブルにより2台がリタイヤしていた。formula1-dataによると、ホンダはその対策をブラジルへ持ち込み、金曜は比較的順調に走行を終えていた。土曜のストロールの不具合がメキシコの故障と関係するかどうかは、現時点で明らかになっていない。
ストロールは7周で走行終了、最下位に
F1公式サイトとCrash.netによると、ストロールはERSの問題が疑われ、セッション序盤にガレージへ戻った。TopNewsとformula1-dataの結果表では、記録は7周、ベストタイムは1分14秒766。首位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)から3.144秒遅れ、21番手のバルテリ・ボッタスにも1.044秒差をつけられた22番手だった。
この日は、予選に向けたソフトタイヤでの走行や、決勝を見据えたデータ収集の時間が限られた形だ。F1公式サイトのタイム表を見ると、上位10台が首位から1.0秒前後に収まる接戦で、7周のみの走行は差を詰めるうえで痛手となる。ただし、ストロールの不具合の原因については、チームやホンダから詳細な説明は伝えられていない。
アロンソは23周で18番手、中団後方に沈む
アロンソは23周を走り、ベストタイムは1分13秒171。首位から1.549秒遅れの18番手で、17番手のアレクサンダー・アルボンとは0.024秒差だった。後ろの19番手はカルロス・サインツ(+1.681秒)で、中団後方の混戦の中に位置する。
| ドライバー | 順位 | ベストタイム | 首位との差 | 周回数 |
|---|---|---|---|---|
| フェルナンド・アロンソ | 18番手 | 1分13秒171 | +1.549秒 | 23周 |
| ランス・ストロール | 22番手 | 1分14秒766 | +3.144秒 | 7周 |
なお、金曜のサンパウロGP初日は、アストンマーティン・ホンダが直線の速度で苦戦する場面が目立った一方、信頼性面では大きなトラブルがなかった。土曜に入って、ERS関連の不具合が再び表面化した格好となる。
予選に向けた焦点
メキシコGPの2台リタイヤに続き、ERS関連の問題が再び出たことで、ホンダの対策がどこまで効いているかが焦点となる。ストロールの原因調査が予選前に終わるかどうかに加え、アロンソが中団後方からどこまで順位を上げられるかが、アストンマーティン・ホンダの週末を左右する。予選は同日の現地時間で行われる。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:Formula1.com(英語) 2026-11-07 FP3: Verstappen fastest from Antonelli and Norris ahead of Sao Paulo Grand Prix
出典:Crash.net(英語) 2026-11-07 Max Verstappen tops Brazil GP FP3 as Lewis Hamilton suffers engine trouble
出典:TopNews 2026-11-08 サンパウロGP FP3 結果
出典:formula1-data 2026-11-08 Sao Paulo FP3 digest 2026
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