小松代表、カマラ起用の確定前に東京でトヨタ豊田会長へ説明 平川亮は2027年シートを逃す
ブラジルのグランデ・プレミオによると、ハースのF1チーム代表の小松礼雄は、ラファエル・カマラ(フェラーリ育成)との契約が結ばれる前に東京を訪れ、トヨタ自動車の豊田章男会長に起用の理由を直接説明した。トヨタと関係の深い平川亮もこのシートの候補の一人で、トヨタが技術面の関係を広げるなか、小松代表は誤解を避けるために自ら足を運んだという。
同紙によると、2027年のシートは「走りで勝ち取るべきもの」というのが小松代表の立場だ。決め手となったのは8月下旬にポルティマオで行われた非公開テストで、カマラは平川、レオナルド・フォルナローリと比較された。オリバー・ベアマンが技術陣の基準役を務めたが、風や雨、グリップの変化で条件は難しく、カマラはハースのF1マシンに乗った経験もなかった。小松代表は、F2の成績とフェラーリからの情報だけでは選ばなかった可能性があると認めており、テストが判断材料になったという。
カマラの起用は10月15日に発表され、エステバン・オコンの後任となる。F1-Fansiteによると、小松代表は「カマラが最速だった。それが単純な答えだ」と述べ、「あれほどの天性のスピードとフィールを持つ人材がほしかった。それは教えられるものではない」と語った。ハースとフェラーリの良好な関係は、フェラーリの育成ドライバーにアクセスできることを意味するにすぎず、選考は結果で行うとも説明している。ジャック・ドゥーハンについては「扉は開いている」とし、今年限りでの協力の可能性について本人とマネージャーと連絡を取っていると明かした。
平川はAuto Hebdoの取材に、シートを逃したのは残念だとしたうえで「ほかの機会が訪れることを願っている」と話したと伝えられている。グランデ・プレミオは、トヨタが拒否権を行使した、あるいはハースとの関係が悪化したという兆候は報じられていないとしている。ベアマンが残留すれば、ハースは2人ともフェラーリ系の布陣となる。トヨタとの提携が深まるなか、小松代表が示した実力優先の基準が、今後の日本人ドライバー起用でどう扱われるかが焦点となる。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:Grande Prêmio(ブラジル・英語) 2026-10-16 Haas boss had to explain why Toyota driver lost F1 seat to Ferrari's Câmara
出典:F1-Fansite(英語) 2026-10-16 Komatsu: Camara got Haas seat on speed, not Ferrari ties
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。