ノリス「アップグレードなしではレッドブルを抑えられない」 マクラーレンは上位4チームで最も苦しいと認める
マクラーレンのランド・ノリスが、シンガポールGP後の取材で、チームの現状を「トップ4チームの中で最も弱い」と評した。Sky Sportsへのコメントとして、Crash.netとMotorsport-Total.comが伝えている。ノリスは、レッドブルを抑えるにはアップグレードが必要だが、「今はしばらくアップグレードがない」と述べた。
2025年王者のノリスは、今季2勝を挙げたものの、直近3戦は表彰台がない。マクラーレンはコンストラクターズ3位だが、レッドブルとの差はわずかで、残り6戦の争いは厳しさを増している。
「4番目に速い」という自己評価
Crash.netによると、ノリスは現状を、表彰台を争える位置にいるものの、まだ差があると説明した。Motorsport-Total.comの要約では、レッドブル、メルセデス、フェラーリの後ろに位置するとの認識だ。シーズン序盤と比べれば「近づいている」とする一方、MCL40は運転しづらく、速さも足りないという。改善の手段はアップグレードに限られるとの見方を示した。
今季のマクラーレンは、ハンガリーとオランダでノリスが連勝した。Motorsport-Total.comによると、夏にはフェラーリとの差を52ポイントまで縮めた。現在はフェラーリが2位で、マクラーレンに105ポイントの差をつけている。
ドライバーズランキングは、ノリスが6位、チームメイトのオスカー・ピアストリが7位。シンガポールGPのスプリント最終ラップでは、4位と5位を走っていた2人が接触し、ノリスは8位で1ポイントにとどまった。
ステラ代表は段階的な投入を示唆
Motorsport-Total.comによると、アンドレア・ステラ代表は、最良のマシンとの差を縮めるためのアップグレードを計画していると説明した。あわせて、来季マシンに向けた基本コンセプトの検証も進める。
ステラ代表は、今季のマシンの開発が2025年1月2日に始まったため、空力面の前進は難しくなっていると語った。アップグレードは段階的に投入し、優勝を争えるかどうかは、最後の3戦ごろに分かるとの見通しだ。
見立て
ノリスの発言は「しばらくアップグレードがない」であり、ステラ代表の「段階的に投入する」という説明と合わせると、効果が出るのは終盤戦になるとみられる。Crash.netによると、レッドブルとの差は6ポイントで、それまでの3戦で表彰台を逃し続ければ、コンストラクターズ3位の維持が焦点となりそうだ。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:Crash.net(英国・英語) 2026-10-16 Lando Norris makes blunt McLaren admission after Singapore GP woes
出典:Motorsport-Total.com(ドイツ・ドイツ語) 2026-10-17 Lando Norris warnt: McLaren ist aktuell „das schlechteste der vier Topteams“
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。