メキシコGP、ボッタスが終盤のターン1でクラッシュし赤旗中断 左フロントサスペンションが破損、自力で脱出
2026年のF1第19戦メキシコシティGPの決勝は、レース終盤にキャデラックのバルテリ・ボッタスがターン1でクラッシュし、赤旗で中断された。ボッタスは自力でマシンから降り、メディカルセンターでの検査で異常なしと診断された。
RaceFansによると、事故は1コーナー手前の最高速に達する区間で起きた。左フロントのサスペンションが壊れてマシンがスピンし、後ろ向きにバリアへ突っ込んだ。衝撃が大きかったためメディカルカーも出動したが、ボッタスは自分でコクピットを離れた。
赤旗の理由はバリアの損傷
FIAによると、赤旗の理由は1コーナーのテックプロ・バリアが大きく傷んだことだった。修復のためレースは約40分間止まり、現地時間15時45分の再開が予定された。
The Raceによると、キャデラックは当初「ボッタスは無線に応答しており、念のため検査を受ける」と発表し、その後「解放されて問題ない」と更新した。無線で無事かを問われた際、本人は否定的な返答のあとに悪態をついたという。ボッタスはレース後のメディア対応には姿を見せなかった。
AUTOSPORT webによると、ボッタスはパワーユニット(PU)交換に伴う大幅なグリッド降格で21番手からスタートし、オープニングラップで17番手まで順位を上げていた。同サイトが伝えたコメントで、本人は「大きな衝撃だったが幸いにも僕は大丈夫だ」と話した。チーム代表のブコウスキーも、原因を徹底的に調べ、同様の事故を二度と起こさないようにすると述べている。
チームメイトのセルジオ・ペレスは17位で完走した。母国でのキャリア300戦目だったが、ホイールガンの不具合でピットストップが遅れ、順位を落とした。
再スタート順位の変更が勝負を左右
中断中に決まった再スタートの隊列は、当初の発表では1位マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2位シャルル・ルクレール(フェラーリ)、3位キミ・アントネッリ(メルセデス)、4位ルイス・ハミルトン(フェラーリ)だった。RaceFansによると、その後ハミルトンがアントネッリより前に改められた。ハミルトンがセーフティカー導入中にピットインして順位を落としていたが、中断前の順位に戻す形になったという。
再開後、フェルスタッペンはハミルトンの追撃を抑えて優勝した。ハミルトンが2位、アントネッリが3位でゴールし、アントネッリはこの結果で史上最年少のF1ワールドチャンピオンとなった。ルクレールは4位だった。
サスペンション破損という原因が車両側にあるとみられることから、キャデラックの調査結果が今後の焦点となる。また、再スタートの隊列が上位争いに影響したとみられる。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:The Race(英国・英語) 2026-11-01 Bottas taken for medical checks after race-stopping crash
出典:RaceFans(英国・英語) 2026-11-01 Mexican Grand Prix stopped after Bottas crashes out at turn one
出典:AUTOSPORT web 2026-11-01 キャデラックのボッタス、メキシコシティGPでクラッシュ
参考:RaceFans(英国・英語) 2026-11-01 Verstappen capitalises on Ferrari feud to win in Mexico as Antonelli takes title
【追記】11月3日 22:30
PlanetF1とAUTOSPORT webによると、メキシコシティGPでクラッシュしたバルテリ・ボッタス(キャデラック)のマシンは、ターン1手前で左フロントのサスペンションが破損していた。ボッタスは医療センターで検査を受け、異常はなく解放され、決勝後の取材対応も免除された。
チーム代表のマルチン・ブコウスキーは「このトラブルの原因を徹底的に調査し、同様のアクシデントが再発しないようにする」と述べた。ボッタス本人は、大きな衝撃だったが無事であり、チームとして何が起きたかを理解して学ぶ必要があるという。
キャデラックでは6月のカナダGPでもセルジオ・ペレスが同様のサスペンション故障に見舞われており、今回の調査結果が注目点となる。チームは現在コンストラクターズ選手権11位で、ポイントは未獲得だ。
追記の出典:PlanetF1(英国・英語) 2026-11-03 Valtteri Bottas Mexican Grand Prix 2026 team radio
追記の出典:AUTOSPORT web 2026-11-03 (メキシコシティGP関連記事)
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。