フェルスタッペン、GTWC欧州ポルティマオ戦で24番手から9位 チームメイトのペナルティを挽回
GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWC)耐久シリーズ最終戦、ポルトガル・ポルティマオの3時間レースが、2026年10月17日に行われた。マックス・フェルスタッペン(Team Verstappen)は、No.3 メルセデス-AMG GT3の最終スティントを担当し、24番手から9位まで順位を上げた。優勝はファビアン・シラー、ラルフ・アロン、マキシ・ゲッツが乗るNo.17 メルセデス-AMG Team GetSpeedだった。
フェルスタッペンの参戦は、同じ週末に開かれた世界耐久選手権(WEC)バルセロナ戦と日程が重なり、No.3のラインアップからジュール・グノンとダニ・フンカデリャが外れたことによる。Crash.netによると、決勝はベン・バルニコートが14番手からスタートし、クリス・ラーナムを経て、フェルスタッペンにつないだ。チームは中盤のペナルティで優勝争いから外れており、最後の追い上げが焦点だった。
ドライブスルーで24番手に後退
PlanetF1によると、バルニコートは序盤にニキ・ティーム(アストンマーティン)を抜くなど順位を上げた。ピット作業でラーナムに代わると、ピットアウト直後にフォード・マスタングのトーマス・ドルーエを抜いて6番手に浮上した。
レース半ばには、2台のポルシェの接触でフルコースイエロー(FCY)からセーフティカー(SC)導入となり、トップを走るアロンが築いた約3秒のリードが消えた。リスタート直後、ラーナムが8コーナーでルカ・シュトルツ(メルセデス)と接触し、シュトルツはスピンして39位まで後退した。ラーナムにはドライブスルーペナルティが科された。なお、Crash.netはこの接触相手を別のメルセデス(No.11)と伝えており、PlanetF1とGPblogはシュトルツとしている。
ペナルティは残り53分時点で消化された。ラーナムは8番手から16位まで落ち、フェルスタッペンは残り45分でピットアウトして、24位でコースに戻った。
14台を抜いて9位、8位には0.3秒届かず
フェルスタッペンの追い上げは、No.46 BMWのマックス・ヘッセがグラベルに止まり、SCが導入されたことで一度止まった。SC明けの時点で19位、残り時間は23分だった。
PlanetF1によると、その後は14位、10位と順位を上げた。ジェイミー・デイ(アストンマーティン)、トーマス・フレミング、アーサー・ルクレール(No.50 フェラーリ)を抜き、残り3周で9番手に浮上している。8番手との差は詰め切れず、0.3秒差で8位を逃した。GPblogによれば、フェルスタッペンが最終的にかわした台数は計14台という。
上位は1位がNo.17 メルセデス、2位がNo.80 Lionspeed GP ポルシェ、3位がNo.2 Boutsen VDS ポルシェ(ピカリエッロ)だった。4位以下はNo.71 フェラーリ、No.30 WRT BMW、No.59 マクラーレン、No.998 BMW、No.6 メルセデスの順で続いた。フェルスタッペンは9位、No.50 フェラーリが10位に入り、出走は60台以上だった。
見立て
フェルスタッペンは24位からのスタートで、上位8台に迫る9位に届いた。SCの影響で追い上げが一度止まった後も、残り23分で14位、10位と順位を伸ばしており、最終スティントのペースの高さがうかがえる。一方で、中盤のペナルティがなければ、チームは上位争いに加われた可能性がある。デビュー戦としては、走りの内容と結果に差が出た週末となった。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:Crash.net(英国・英語) 2026-10-17 Max Verstappen charges to top-10 finish in GT World Challenge Europe debut
出典:PlanetF1(英国・英語) 2026-10-17 Max Verstappen GT World Challenge Portimao penalty
参考:GPblog(オランダ・英語) 2026-10-17 Verstappen treats the crowd in Portimao to a spectacular final stint as Mercedes team GetSpeed triumphs
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。