ローソン、フェルスタッペンとの接触から「学ぶ」 2027年シート未定は「とても残念」
2026年F1第20戦メキシコシティGPを終え、レーシングブルズのリアム・ローソンが胸中を明かした。話題はフリー走行でのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)との接触と、2027年シートが決まっていない現状だ。決勝はピットレーンスタートから7位に入った。
Sky Sportsによると、ローソンは来季のシートについて「現時点では確実なものは何もない」と認めた。PlanetF1も、接触が週末に与えた影響に関するローソンの発言を伝えている。レーシングブルズは、2027年のドライバーを2人とも正式発表していない唯一のチームだ。
接触が週末に残した影響
PlanetF1によると、ローソンは金曜のフリー走行でフェルスタッペンと接触した。スチュワードの裁定で両者には1グリッド降格のペナルティが科され、ローソンはさらに予選で技術違反により失格となって、決勝はピットレーンからのスタートを強いられた。
ローソンは接触について「正直、全体的に理想的ではなかった」と振り返った。予選後にも「起きるべきではなかった」と話しており、そこから学ぶという。この出来事が「大きな影響を与え、週末全体をとても難しいものにした」というのが本人の見方だ。
一方のフェルスタッペンは、PlanetF1によると、セカンドチームでシートを争う時期にローソンが自分と接触したことについて、「あまり賢い行動ではない」と評した。ローソンは土曜にフェルスタッペンのもとを訪ね、謝罪したという。
ピットレーンから7位、チームには貴重な得点
厳しい状況から、ローソンは決勝で7位まで挽回した。この結果で、レーシングブルズはコンストラクターズ選手権5位の座をさらに固めた。
Sky Sportsによると、ローソンはドライバーズ選手権でメルセデス、マクラーレン、フェラーリ、レッドブルの各ドライバーに次ぐ位置にあり、中団勢では最上位だ。チームメートで新人のアルヴィド・リンドブラッドとのポイント差は2倍以上で、PlanetF1の数字では45点に達している。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ローソンの決勝結果 | 7位(ピットレーンスタート) |
| リンドブラッドとのポイント差 | 45点(PlanetF1) |
| ペナルティ | 1グリッド降格(フェルスタッペンも同様) |
| 予選 | 技術違反で失格 |
2027年シートは未定、ツォロフの存在
それでも来季の席は保証されていない。Sky Sportsの取材に、ローソンは「今のところ、来年に向けた確約は間違いなくない」と答えた。
背景にあるのは、レッドブル育成のニコラ・ツォロフ(19歳、ブルガリア)の台頭だ。F2選手権でタイトルを争う同選手はメキシコでF1初のフリー走行に出走し、リンドブラッドから0.1秒差のタイムを記録した。レーシングブルズのピーター・バイエルCEOはORFに対し、その走りを称賛した上で、決定を下すのはアラン・パーメイン代表だと話している。
未定の状況について、ローソンはPlanetF1に「とても残念だ。自分でコントロールできることではない。だから来週また出ていって、もう一度挑戦する」と語った。PlanetF1は、ローソンが残留する可能性が「非常に高い」と理解しており、ツォロフはリザーブ的な役割になる可能性もあるという。
次戦は、日本時間ではなく現地時間の11月6日(金)にフリー走行1回目が始まるサンパウロGPだ。ローソンは接触の余波を振り払い、シート争いを続けるうえで結果を積み重ねられるかが焦点となる。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:Sky Sports(英国・英語) 2026-11-04 Liam Lawson admits 'no assurance' given to him of retaining Racing Bulls seat for 2027 Formula 1 season
出典:PlanetF1(英国・英語) 2026-11-03 Liam Lawson lifts lid on Max Verstappen 'impact' after Mexican GP clash
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。