フェルスタッペン、30グリッド降格を承知でQ2を走らず 「受けるには最適な場所かもしれない」、21番手から決勝へ
2026年のF1第20戦サンパウロGPの予選が、現地時間7日に行われた。レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、Q1を突破したあとQ2を走らず、最後尾の21番手から決勝に臨むことになった。
背景には、パワーユニット(PU)の交換に伴う合計30グリッドの降格がある。フェルスタッペンは「受けるには最適な場所かもしれない」と語り、雨のインテルラゴスで巻き返しを狙う。
内燃機関など3基の追加が招いた30グリッド降格
PlanetF1によると、FIAスチュワードは予選前に、フェルスタッペンへのペナルティを確認した。年間の使用枠を超えて5基目の内燃機関(ICE)、ターボチャージャー、エキゾーストを投入したためで、合計は30グリッド降格となる。
15グリッドを超える降格を受けたドライバーは、自動的に最後尾からスタートする規則がある。PU補機類の新部品は使用枠内で、降格には加わらなかった。
レッドブルのローラン・メキースは、Sky F1に対し「ご存じかもしれないが、マックスにはエンジンペナルティを受けてもらう必要がある」と話した。そのうえで「彼はここで過去、最後尾から何度か奇跡を起こしてきた。今年もいくつか起こすと確信している」と語っている。フェルスタッペンは2024年の雨のレースで、17番手から優勝した経緯がある(Formula1.com)。
Q1は走り、Q2は温存
予選は豪雨で中断し、GPblogによると赤旗の中断は1時間26分に及んだ。RacingNews365は82分としており、媒体で数字に差がある。再開後、フェルスタッペンはQ1でタイムを2度更新し、首位ノリスから約0.3秒差の3番手とGPblogは伝えている。一方、Formula1.comは、Q1を16番手で終えたと記している。
Q2に進む権利を得たあとは走行しなかった。RacingNews365によると、日曜に強い雨が予報されているため、Q1で性能を発揮したエクストリームウェット(full wet)のピレリタイヤの新品セットを温存したいという判断もあったとみられる。
「あまりリスクを取りたくなかった」
Formula1.comによると、フェルスタッペンはQ1について、計画は周回タイムを記録することだったと説明した。「あまりリスクを取りたくなかった」という。
ペナルティの場所については、「受けるには最適な場所かもしれない。でも、どうなるかは分からない」と話し、どこまで順位を上げられるかを見る考えを示した。
PlanetF1は、フェルスタッペンが直近4戦のうち3勝している点にも触れている。ブラジルでの降格は3年連続となる。リスク回避の判断が決勝でどう生きるかが焦点で、決勝は現地時間14時にスタートする。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:Formula1.com(英語) 2026-11-07 'Maybe it's the best place to take it' – Max Verstappen sets out goal from back of the grid in Sao Paulo
出典:PlanetF1(英国・英語) 2026-11-07 FIA confirms 30-place Max Verstappen penalty at Brazilian Grand Prix
出典:RacingNews365(英語) 2026-11-07 Max Verstappen bales out of Sao Paulo GP qualifying with penalties loming
出典:GPblog(オランダ語) 2026-11-07 Verstappen stopt ermee en rijdt niet verder in kwalificatie in Brazilië
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。