アストンマーティン・ホンダ、アロンソが今季初のQ3進出 クラック氏はインターミディエイトの選択を評価、8番グリッドから雨のレースへ
2026年のF1第20戦サンパウロGPの予選が、現地時間7日にインテルラゴスで行われた。アストンマーティン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、今季初めて予選最終のQ3へ進み、9番手でセッションを終えた。他車のグリッド降格により、決勝は8番グリッドから臨む。
豪雨で大幅に長引いたセッションで、チームのトラックサイド責任者を務めるマイク・クラックは、Q2でのタイヤ選択が結果につながったと説明した。ホンダ製パワーユニット(PU)を積むチームにとって、今季の予選では大きな前進となった。
クラックが挙げた「今日のポジティブな収穫」
TopNewsによると、アロンソは9番手、ランス・ストロールは19番手で予選を終えた。他のドライバーに科されたグリッド降格を受け、決勝のスタート位置はアロンソが8番グリッド、ストロールが17番グリッドとなる。
クラックは、Q3進出そのものを高く評価した。「今季初めてQ3に進出できたことは、今日のポジティブな収穫です」と語っている。あわせて、Q2でアロンソに履かせたインターミディエイト(浅溝の雨用タイヤ)の判断が、Q3へのカギになったとの見方を示した。
また、日曜の決勝にも雨が予想されていることから、チームはどんな好機も逃さないよう備えたいとしている。
豪雨のQ1で一時トップ、Q2は7番手
Motor.esによると、予選は雨の影響で中断が重なり、予定時間の2倍以上に及んだ。Q1ではアクアプレーニング(水膜でタイヤが浮く現象)が相次ぎ、アロンソは一時タイムシート最上位にも立った。Q2の終盤にはラファエル・カマラの クラッシュで赤旗が出たが、アロンソは7番手で突破した。Q3でトップタイムを記録したのはランド・ノリスで、ポールポジションを獲得した。アロンソはQ3を9番手とし、前述のグリッド降格により1つ順位を上げて8番グリッドとなる。同紙は、アストンマーティンの今季最高の予選位置だと伝えている。
アロンソ「トップ6は手の届かない場所にいた」
ESPNの取材に対し、アロンソは雨が最も強かった時間帯に、一時は5番手以内も可能かもしれないと考えたと明かした。ただ、Q3の結果についてはトップとの差を冷静に受け止めている。
アロンソは「6番手は僕の1.8秒前にいたと思う」と話し、さらに「トップ6の連中は、今日は手の届かない別の惑星にいた」と振り返った。Q3では1周目にタイヤのグリップがなく、2周目はPUのエネルギーが足りなかったという。うまくまとめれば0.5〜0.8秒は縮められたとみるが、それでも順位は1つ上がる程度だと説明した。
決勝については厳しい展開を予想する。速いマシンが後方からスタートするためだ。ドライ路面の場合について、アロンソは「ドライなら、まず無理だ」と語った。決勝は現地時間14時のスタートで、雨の予報が出ている。
雨が降れば、タイヤ選択とタイミングの判断が順位を左右する。Q2で当たったインターミディエイトの判断を、決勝でも再現できるかが焦点となる。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:ESPN(米国・英語) 2026-11-07 Alonso was dreaming of top-five finish in wet São Paulo qualifying
出典:TopNews 2026-11-08 【アストンマーティン・ホンダ】今季初Q3進出!クラックが明かすタイヤ選択の成功/F1サンパウロGP
出典:Motor.es(スペイン語) 2026-11-07 ¡Alonso saldrá 8º en Brasil! Mejor clasificación de Aston Martin en toda la temporada
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。