ノリス、サンパウロGPでポール ドライならメルセデスが速いと警戒
2026年のF1ブラジル(サンパウロ)GPの予選が、現地時間7日にインテルラゴスで行われ、マクラーレンのランド・ノリスがポールポジションを獲得した。大雨で中断と赤旗が相次ぐ荒れた展開のなか、Q3で1分27秒470を記録し、ジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリ(ともにメルセデス)を抑えた。
ノリスにとっては同じインテルラゴスで2年連続のポールで、Speedweekによると通算20回目、今季4回目となる。一方でノリス自身は、ドライ路面の決勝ではメルセデスのほうが速いとみており、日曜の雨を望む姿勢を隠さなかった。
大雨と中断のなかで決めた1回のアタック
Speedweekによると、予選は開始から約2分で大雨のため中断され、再開まで1時間以上を要した。再開後は当初ウェットタイヤで走行し、Q2終了後にインターミディエイト(浅溝の雨用タイヤ)へ切り替わる展開となった。
ノリスはQ2を9番手で通過したが、Q3では雨が強まる見込みだったため、各車に許されるのは速いアタックほぼ1回とみられていた。ノリスは最初の2周でミスをせず確実にタイムを出すことに集中し、その1回で決めた。本人は、ウェット路面でこのマシンに乗るのは初めてだったものの、やるべきことをすぐに理解できたと振り返っている。前年とはコンディションが大きく異なるなかでの2年連続ポールには、「とても嬉しい」との趣旨のコメントを残した。
決勝はドライならメルセデスが優位とノリス
formel1.deによると、ノリスはスカイの取材に対し、ドライコンディションではメルセデスほど速くないため、決勝はより厳しい戦いになるとの見方を示した。Sky Sportsが伝えたノリスの日曜への思いは次のとおりだ。ノリスは「目が覚めたとき、暗くてどんよりした日であってほしい。そのほうがチャンスは大きいからだ」と語った。
Sky Sportsによると、決勝は現地時間8日(英国時間17時)にスタートし、雨の確率は高いとされる。メルセデスのトト・ヴォルフ代表は、パワーユニット(PU)交換などによる降格が多いグリッドを指して「ほとんどリバースグリッドのレースのようなものだろう?」と述べた。
実際、ラッセルは内燃機関の交換で5グリッド降格となり7番手から、シャルル・ルクレール(フェラーリ)は10グリッド降格で14番手から出る。マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)とルイス・ハミルトン(スクーデリア・フェラーリ)はPU交換により最後尾スタートだ。ハミルトンは「難しいコンディションになるだろうが、雨のレースは大好きだ」と話した。
降格で2番手に上がったアントネッリ
ラッセルの降格により、予選3番手だったアントネッリは2番グリッドに繰り上がった。Sky Sportsによると、グリッドの上位10台は次の順となった。
- ノリス
- アントネッリ
- リアム・ローソン(レーシングブルズ)
- ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
- アイザック・ハジャー(レッドブル)
- オリバー・ベアマン(ハース)
- ラッセル
- フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
- アレックス・アルボン(ウィリアムズ)
- オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
また同媒体によると、メルセデスは決勝でフェラーリに3点以上の差をつければ、2014年以来9度目となるコンストラクターズ選手権の制覇が決まる。ノリスは雨の日曜に先頭からスタートするものの、ドライに戻ればメルセデス勢が背後から迫る構図で、天候がレース展開を左右する公算が大きい。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:Sky Sports(英国・英語) 2026-11-07 Sao Paulo GP: Can Max Verstappen, Lewis Hamilton come from the back again as Lando Norris hopes for rain to fight Kimi Antonelli
出典:Speedweek(スイス・英語) 2026-11-07 Lando Norris pole Interlagos realised quickly
参考:formel1.de(ドイツ・ドイツ語) 2026-11-07 Brasilien Samstag in der Analyse: Norris nach Chaos-Qualifying auf Pole
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。