ノリス、Q3最終アタックがターン19のトラックリミットで抹消され8番手 「ひどい仕事をした」、ピアストリは7番手
2026年のF1アメリカGPの予選が、現地時間24日にオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われた。マクラーレンのランド・ノリスはQ3最後のアタックがターン19のトラックリミット違反で抹消され、8番手に終わった。チームメイトのオスカー・ピアストリは7番手だった。
ノリスの最終アタックは、いったん6番手に浮上する走りだった。それが取り消されたことで、ピアストリとジョージ・ラッセル(メルセデス)の後ろに下がる結果となった。ノリスは「ひどい仕事をした」と自らを責め、ピアストリも「一日を通して苦しい週末だ」と語った。ポールポジションはメルセデスのキミ・アントネッリが1分34秒035で獲得している。
抹消されたアタックと、ノリス自身の評価
Formula1.comによると、ノリスの最終ランはターン19でのトラックリミット違反と判定され、タイムが削除された。順位は6番手から8番手へと落ちた。Speedcafeは、ノリスが最終ラップの前の時点で2番手に届くと考えていたと伝えている。
ノリスはSky Sports F1の取材に対し、判定への異議は口にしなかった。「まったく問題ない。僕がひどい仕事をしただけだ。自分に満足していない」と述べ、責任を自分に求めた。Formula1.comのコメントでも「マシンはこれまでで最高の感触だったが、僕がひどい仕事をした」と語っている。
一方で、マシンの評価は単純ではない。ノリスは「これまで運転した中で間違いなく一番難しいマシンだ」と話す。そのうえで「それでも今日は2番手に入るには十分な速さがあった。だからこそ残念だ」と続けた。決勝についても「ペースは見た目より悪くない」としつつ、8番手からの挽回は簡単ではないとの見方を示した。
ピアストリも「扱いが非常に難しい」
ピアストリは3戦連続で予選7番手だった。Speedcafeによると、予選Q1ではピアストリがミディアムタイヤのまま走り、タイムシートの下位に沈みかけたところからQ2へ進んだ。ノリスはQ1でソフトの新品に替え、1分35秒029でトップタイムを記録している。タイヤ戦略が分かれたQ1でも、2台の置かれた状況は大きく違った。
ピアストリはF1 TVに「週末を通して苦しい。ペースがまったく出ない。少し首をかしげるところだ」と語った。「マシンは速くなる可能性を持っているが、とにかく運転が非常に難しい」とも述べている。「昨日の最初の周回から今まで課題だった。だから今の位置は大きな驚きではない」と続けた。
チームは多くの変更を試したが、決定的な解決策にはなっていない。ピアストリは「どの変更も大きな違いを生むとは期待していなかった」と説明した。金曜のフリー走行後にはノリスもハンドリングの難しさを訴えており、2人が同じ不満を口にしている点は、問題がマシン側の特性にある可能性を示している。
数字で見る2台の予選
| 項目 | ノリス | ピアストリ |
|---|---|---|
| 予選結果 | 8番手 | 7番手 |
| Q3の最終アタック | トラックリミットで抹消 | ― |
| Q1のタイヤ | ソフト(新品) | ミディアム |
選手権では、Speedcafeによるとアントネッリが340点でトップに立ち、ラッセルが238点、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)が229点、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が221点、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が215点で続く。マクラーレン勢は、この上位争いから離れた位置にいる。
決勝では、7番手と8番手からのスタートとなる2台が、ノリスの言う「見た目より悪くない」レースペースをどこまで結果に結びつけられるかが焦点となる。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:Formula1.com(英語) 2026-10-24 Norris disappointed with Austin Qualifying performance after late track limits blow
出典:Speedcafe(英語) 2026-10-24 Piastri admits United States GP struggles a 'head scratcher'
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。