ラッセル、アメリカGP予選6番手 ターン12のスライドから「雪だるま式に」崩れ、Q3はQ2より遅く
2026年のF1アメリカGPの予選が、米テキサス州のサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で行われた。メルセデスのジョージ・ラッセルは6番手にとどまり、チームメイトのキミ・アントネッリがポールポジションを獲得した。
ラッセルは予選後、Q3で最初のアタックが自己ベストとなり、2回目で更新できなかったと振り返った。公式サイトformula1.comによると、「Q3のタイムはQ2より遅かった。それだけで状況は十分に伝わると思う」と語り、トップ3も狙えたとの手応えを示している。
2回のQ3アタックはともに不発
ラッセルによると、最終セクターに続くコーナー群で良いラップをまとめられず、これは他のドライバーも同様だったという。Q3では「2本の悪いラップ」があったと説明した。セクター1の感触は良かったが、低速コーナーで苦戦する形だった。
決定的だったのはターン12でのスライドで、これが連鎖してセクター3でタイムを失う要因になった。見出しの「雪だるま式」は、小さな挙動の乱れが後半区間のロスを膨らませたことを指す。
路面コンディションも難しかった。COTAでは風が強く、全員に影響した。さらに雲の動きでグリップが変わり、最終ラップで太陽が出た際には誰もタイムを更新できなかった。ラッセルは、路面温度が数度上がっただけでも、セクター3でのタイヤの挙動が大きく変わったと述べている。
トップ10の顔ぶれと差
The RaceとAutosportによるQ3の上位は次のとおり。ポールのアントネッリとの差は、ラッセルが0.441秒だった。
| 順位 | ドライバー | ポールとの差 |
|---|---|---|
| 1 | キミ・アントネッリ(メルセデス) | 1分34秒035 |
| 2 | マックス・フェルスタッペン(レッドブル) | +0.179秒 |
| 3 | アイザック・ハジャー(レッドブル) | +0.215秒 |
| 4 | シャルル・ルクレール(フェラーリ) | +0.232秒 |
| 5 | ルイス・ハミルトン(フェラーリ) | +0.276秒 |
| 6 | ジョージ・ラッセル(メルセデス) | +0.441秒 |
The Raceによると、ルクレールはQ2でトップタイムを記録しており、そのタイムのままならQ3で2番手に入る水準だった。フェラーリは上位を狙える勢いがあったものの、Q3で伸びなかった。ハミルトンは最終ラップの改善で5番手に滑り込んでいる。ラッセルも、フェラーリがトップ3の外になるとは予想していなかったと語り、決勝でのペースがどうなるかを見たいとした。
タイトル争いに響く6番手
Autosportによると、アントネッリはチームメイトで王座を争うラッセルとともにチャンピオン争いの中心にいる。アントネッリが決勝で優勝し、ラッセルが9位以下に終われば、今週末にも世界王者が決まる可能性がある。
同じメルセデス勢でポールと6番手に分かれたことで、フロントロウから発進するアントネッリと、間に4台を挟むラッセルとの構図になった。ラッセルにとっては、スタートと序盤の位置取りで先行車をどれだけ早く処理できるかが、決勝の焦点となる。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:Formula1.com(英国/英語) 2026-10-25 Russell reflects on Austin qualifying struggles after one slide led to a snowball
参考:The Race(英国/英語) 2026-10-24 Antonelli on US GP pole as Ferrari pole challenge falls apart
参考:Autosport(英国/英語) 2026-10-24 F1 United States GP: Antonelli beats Verstappen to pole with Russell only sixth
参考:Formula1.com(英国/英語) 2026-10-24 2026 United States Grand Prix Qualifying report and highlights
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。