ハミルトン、フェラーリ移籍後初ポール メキシコシティGP予選でラッセルを0.009秒差で下す、通算105回目
2026年のF1第19戦メキシコシティGPの予選が現地時間10月31日に行われ、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)が1分16秒514でポールポジションを獲得した。フェラーリ移籍後初、通算105回目のポールで、2023年ハンガリーGP以来となる。
スカイスポーツによると、2位のジョージ・ラッセル(メルセデス)との差はわずか0.009秒。41歳のハミルトンは44年ぶりの最年長ポールシッターとされる。無線では「本当にありがとう、ずっと待ち望んでいた」と話し、予選後は「言葉が出ない。本当に難しい週末だった」と語った。
Q3の最終アタックで逆転
スカイスポーツによると、Q3の1回目のアタックではシャルル・ルクレール(フェラーリ)が暫定首位に立ち、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)に0.045秒差をつけた。ハミルトンは中間セクターのミスで0.4秒ほど遅れていた。
2回目のアタックで、ラッセルが一時暫定ポールを奪取。その直後に、ハミルトンが0.009秒上回って首位を取り戻した。ルクレールは最終ラップをまとめられず、0.119秒差の3位にとどまった。
フェルスタッペンは2セクターを終えた時点でハミルトンを上回っていたが、最終の低速コーナーでロックアップ。ランド・ノリス(マクラーレン)の後ろに付いてブレーキングの目安を失ったと説明したという。0.178秒差の4番手だが、1グリッド降格のペナルティを受ける。
ハミルトンの週末とアントネッリのタイトル
今週末のハミルトンは、ルクレールに終始後れを取り、金曜のフリー走行2回目には技術トラブルで走行時間も失っていた。予選Q1では1分17秒341でトップに立ったが、ノリスはQ2で最速をマークするなど他車も好調だった。そのなかで、土壇場でポールへ辿り着いた。
キミ・アントネッリ(メルセデス)は0.193秒差の5番手で、フェルスタッペンの降格により4番グリッドから出る。日曜に9位以上でゴールすれば、史上最年少の世界王者が決まる可能性がある。ラッセルまたはハミルトンが優勝した場合は9位以上が条件で、2人以外が勝てばアントネッリの順位に関わらず王者となる。
Q2・Q1の結果
- Q2敗退:ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)11番手、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)13番手
- Q1敗退:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)18番手、平川亮(ハース)19番手
アロンソはマシントラブルでQ1中に停止し、ハースの平川はオコンの代役で初めての予選を迎えた。決勝は11月1日14時(現地時間)スタートで、ポールから臨むハミルトンがフェラーリでの初優勝への足がかりを築けるかが焦点となる。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:Formula1.com(英語) 2026-10-31 Hamilton clinches first pole with Ferrari in qualifying at the Mexico City GP
出典:Sky Sports(英語) 2026-10-31 Mexico City GP Qualifying: Lewis Hamilton claims first pole position for Ferrari by edging out Mercedes' George Russell
出典:PlanetF1(英語) 2026-10-31 F1 results: Mexico City Grand Prix 2026 qualifying
出典:AUTOSPORT web 2026-10-31 メキシコシティGP予選 ハミルトンがポール
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