平川亮、F1初予選は19番手でQ1敗退 急きょオコンの代役、最後のアタックでトラフィックに阻まれる
2026年のF1第19戦メキシコシティGPの予選が現地時間10月31日に行われ、ハースの平川亮が急きょエステバン・オコンの代役として初めてF1の予選に臨んだ。結果は1分18秒958の19番手で、Q1敗退となった。
平川は2025年からハースのリザーブドライバーを務めてきた日本人ドライバーだ。AUTOSPORT webによると、本人は長く抱いてきた夢が叶ったと語る一方、「マシンの調子が良かっただけに悔しい」という思いも示した。小松礼雄代表は、急な交代を考えれば平川はよくやったと評価し、Q2進出まであと一歩だったとの見方を示している。
序盤は暫定4番手、再開後に8番手まで浮上
TopNewsによると、Q1は気温26度、路面温度49度のドライコンディションで始まった。各車が新品のソフトタイヤでアタックを開始し、平川は最初のアタックで暫定4番手に入った。チームメイトのオリバー・ベアマンは2番手だった。
その後、アロンソの停止で赤旗が出てセッションは中断。再開後に平川は自己ベストを更新し、一時は8番手まで順位を上げた。初めての予選で、実戦的な流れを短時間でつかんだ形だ。
最後のアタックはトラフィックに阻まれる
勝負を分けたのは終盤のアタックだった。平川はセクター1とセクター3で自己ベストを記録したが、AUTOSPORT webによると、トラフィックの影響を受けてタイムを更新できなかった。Q1の通過ラインは16番手のカルロス・サインツ(ウィリアムズ)の1分18秒521で、平川の1分18秒958は0.437秒及ばなかった。
トップのルイス・ハミルトン(フェラーリ)との差は1.617秒。直前の18番手アロンソ(1分18秒908)とは0.050秒差で、20番手のストロール、21番手のセルジオ・ペレス(キャデラック)より前に出た。ベアマンはQ2に進み15番手だった。
交代の経緯
オコンの交代理由について、AUTOSPORT webはチームが明らかにしていないと伝えている。一方、スカイスポーツは、オコンが金曜夜にチーム代表の小松と対立したことが背景にあると報じており、媒体によって説明が分かれている。
決勝は現地時間11月1日の14時(日本時間2日5時)にスタートする。平川が19番グリッドからどこまで順位を上げるかが、デビュー戦の焦点となる。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:PlanetF1(英語) 2026-10-31 F1 results: Mexico City Grand Prix 2026 qualifying
出典:AUTOSPORT web 2026-10-31 平川亮、F1初予選は19番手でQ1敗退
出典:TopNews 2026-11-01 メキシコGP予選Q1 平川亮
参考:Sky Sports(英語) 2026-10-31 Mexico City GP Qualifying: Lewis Hamilton claims first pole position for Ferrari
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