アントネッリ、予選5番手で決勝は4番手発進 9位以内で史上最年少王者に
2026年のF1メキシコシティGPの予選が、現地時間10月31日にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われた。メルセデスのキミ・アントネッリは予選5番手で、決勝ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)の1グリッド降格により4番手からスタートする。
アントネッリは日曜の決勝で9位以内に入れば、20歳で史上最年少のF1世界王者となる。ポールポジションは、スクーデリア・フェラーリ移籍後初めてとなるルイス・ハミルトンが獲得した。
ハミルトンが通算105回目のポール
ポールを手にしたのはハミルトンだ。タイムは1分16.514秒で、通算105回目のポールポジションとなり、フェラーリでは初めてだった。41歳での獲得は、1982年にフェラーリで最後のポールを取ったマリオ・アンドレッティ以来の最年長記録とされる。
2番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)で、差はわずか0.009秒。3番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続き、フェラーリは前列2列のうち2台を占めた。4番手のフェルスタッペンは、金曜のフリー走行でのリアム・ローソンとの接触による1グリッド降格を受けるため、決勝は5番手から出る。
予選は波乱含みだった。Q1ではアストンマーティンのフェルナンド・アロンソがエネルギー回収システムの冷却回路の不具合でマシンを止め、赤旗が出た。Q2ではハミルトンがターン13でロックアップし、再走を強いられる場面もあった。路面温度は約50度に達し、タイヤの扱いが明暗を分けた。
アントネッリは「ひどいラップ」と自己評価
RacingNews365によると、アントネッリはQ3でタイヤに自信を持てず、ミスの多いラップになったと振り返った。結果は5番手で、ポールからは離れる形となった。
同媒体は、アントネッリがF1史上最年少王者になる重圧を初めて認めたとも伝えている。前夜は普段より緊張しているという。前戦アメリカGPを制して迎えた週末だけに、決勝までその落ち着きをどこまで保てるかが焦点になる。
王座決定の条件
条件は明快だ。アントネッリが9位以内でフィニッシュすれば、ほかの結果にかかわらず王座が決まる。ラッセルが優勝しても、この条件は変わらないとされる。ハミルトンとラッセルがともに優勝を逃した場合も、同様にタイトルが確定する。
決まれば、イタリア人としては1953年のアルベルト・アスカリ以来の王者となる。4番手スタートで前にいるのは上位勢3台だけという位置は有利だが、序盤の接触や混戦に巻き込まれないことが最大のリスクとなる。
なお、この週末はヴァルテリ・ボッタスがエンジン交換により大きなグリッド降格を受けている。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:Manila Times(通信社配信)(英語) 2026-11-01 Hamilton takes record 105th pole and first for Ferrari as Antonelli lurks
出典:SPEEDWEEK(英語) 2026-11-01 Mexico: Hamilton Ferrari pole, Verstappen P4 but penalty, Antonelli in P5
出典:RacingNews365(英語) 2026-11-01 Kimi Antonelli admits for first time to feeling weight of F1 title history
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。