アロンソ、シンガポールGPでホンダPUのターボラグに苦戦 原因は未解明でメキシコ・ラスベガスに懸念
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が、シンガポールGPの決勝後に不満を語った。ホンダ製パワーユニット(PU)のドライバビリティ(操作性)とターボの応答遅れに苦しんだという。原因はまだ分からないとし、低速コーナーの多い次戦以降のコースへの懸念も口にした。
ターボ交換後も残った症状
シンガポールGPの決勝は、現地時間2026年10月11日にマリーナベイ・ストリートサーキットで行われた。アストンマーティンは前戦のセパンで今季最高の結果を残しており、市街地コースでも好結果を期待していた。実際には、今季でも厳しい週末の一つになった。
Motorsport.comスペイン版によると、アロンソは予選後にターボの問題を検知し、PUを交換した。ただ、症状は部分的にしか改善しなかったという。ドライバビリティとターボラグによって、大きくタイムを失っていると説明している。
レース中もエネルギーのデプロイメント(電力の展開)に問題が出た。バーチャルセーフティカー(VSC)の後は、マシンがコース上の位置を把握できていないように感じたとアロンソは話す。直線でターボが作動せず、不要なコーナーで作動する場面があったという。
追い抜きが難しかった理由
同紙によると、後方を走ると直線ごとに200〜300メートルを失い、追い抜きはほぼ不可能だった。最後のVSC後のリスタートでも約2秒を失った。
アロンソは、同様の症状はセパンやバクーでは出なかったと述べた。このコース特有の問題のようにも思えるが、答えはまだ見つかっていないという。PUには性能を発揮できていない部分があり、原因の究明が必要だと強調した。
RacingNews365によると、アロンソはコースの特性にも言及した。「このコースでできることは多くない」として、市街地コースでは予選が結果を大きく左右すると述べている。セナやプロスト、シューマッハの時代から変わらないとも話した。
自身が優勝した2010年大会を振り返った。予選ではレッドブルに約0.8秒劣りながらポールポジションを獲得し、決勝でも逃げ切ったという。
さらに、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)が順位を落とす様子を見たとして、「抜けるポジションはいくつかあった」と冗談めかして語った。同紙によると、ハミルトンは6位でフィニッシュしている。
次戦以降の見通し
アロンソは、低速コーナーが多いメキシコシティや、市街地コースのラスベガスでも同じ問題が出ることを懸念している。RacingNews365が掲載した日程では、次戦のアメリカGPは10月25日。メキシコGPは11月1日、ラスベガスGPは11月22日に予定されている。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:Motorsport.com Spain(スペイン・スペイン語) 2026-10-12 Declaraciones de Alonso tras el sábado en Singapur 2026
出典:RacingNews365(オランダ・英語) 2026-10-13 Fernando Alonso jokingly ribs Lewis Hamilton in unexpected F1 defence
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。