ハジャーが今季最高タイの予選3番手、フェルスタッペンは2番手 メキース代表は2台での優勝争いに期待
2026年のF1アメリカGPの予選が24日にオースティンで行われ、レッドブル・レーシングのアイザック・ハジャーが3番手、マックス・フェルスタッペンが2番手に入った。ポールポジションはメルセデスのキミ・アントネッリが1分34秒035で獲得し、レッドブルは2台でフロントロー争いに迫った。
ハジャーの3番手は自己最高の予選順位で、開幕戦オーストラリアGPの3番手に並ぶ。フェルスタッペンはポールに届かず2番手だった。レッドブルのローラン・メキース代表は「5〜6台が勝利を争うことになると思う」と述べ、2台そろっての優勝争いに期待を示した。
計算上は0.041秒差だったポール
The Raceによると、アントネッリのQ3ベストは、セクター1が25.310秒、セクター2が37.297秒、セクター3が31.428秒だった。同誌によると、レッドブル2台のセクターベスト(抹消されたラップを含む)を合わせると1分34秒076で、アントネッリとの差は計算上0.041秒だった。
| 区間 | アントネッリ | レッドブルのベスト |
|---|---|---|
| セクター1 | 25.310秒 | 25.245秒(フェルスタッペン、抹消) |
| セクター2 | 37.297秒 | 37.346秒(ハジャー、抹消) |
| セクター3 | 31.428秒 | 31.485秒(フェルスタッペン) |
アントネッリが差をつけたのは、ターン7〜9のスイープ区間だ。レッドブルに対し、約0.2秒を稼いだ。ターン7へより高い速度で入り、スロットルを長く踏み続けられたことが背景にある。ターン12〜15でも、アントネッリはフェルスタッペンより約0.2秒、ハジャーより約0.3秒速かった。
この区間はメルセデスの弱点とされていた場所だ。同チームのアンドリュー・シャブリン(トラックサイド・エンジニアリング・ディレクター)は、ライバルに対する遅れのほぼすべてがターン12〜15で生まれていると説明している。チームは「かなり大きな変更」を夜のうちに加えていた。
フェルスタッペンが感じた最終セクターの不安定さ
フェルスタッペンはFP2で約0.1秒、FP3で約0.2秒、アントネッリより速かった。Q1とQ2でもレッドブルが0.05秒ほど優位に立っていた。Q2では中古のソフトで好ペースを見せたが、Q3の新品タイヤではその強さが続かなかった。
The Raceによると、フェルスタッペンはQ3の最初のランについて「ただ悪く感じた」と話し、最終セクターで思うようにリアに頼れなかったという。メキース代表はViaplayに、「マックスは予選の最初の2セッションではポールを狙っていた」と説明した。最後のセッションでは複数の車が苦しんでおり、「風向きが変わったためかもしれない」とも述べている。
「失礼な態度だった」と謝ったハジャー
ハジャーは週末を通して苦しんでいた。Speedweekによると、FP3ではソフトタイヤで1周もまとめられず、「マシンのバランスに大きな問題がある」と訴えていた。予選後には「3番手には本当に満足している。とても厳しい週末だったから」と話している。
同時に、チームへの謝罪も口にした。「エンジニアにとても失礼な態度をとってしまった。ごめん、みんな」と述べ、「どれだけ懸命にマシンを仕上げてくれているか分かっている」と続けた。「マシンは滑りすぎる。この状況で3番手にいるのは驚きだ。それがマシンの潜在能力を示している」という。
メキース代表によると、ハジャーは土曜朝も満足しておらず、ミルトン・キーンズの拠点のエンジニアとも作業を続けた。小さな改善を積み重ね、落ち着きを保ったことでマシンが適正な作動領域に入ったという。The Raceも、予選でのセットアップ作業がマシンを機能させたというハジャーの感触を伝えている。
メキース代表「5〜6台が勝利を争う」
メキース代表は、ライバル勢が大きなアップグレードを持ち込んだと指摘したうえで、「彼らとまだ戦えているのは心強い」と語った。マクラーレンについても、今日は目立たなかったが優勝争いに加われるとの見方を示している。
Speedweekによると、オースティンでの過去13回の決勝で、フロントロー外から優勝したのは2回だけだ。2023年にフェルスタッペンが6番手から、2024年にルクレールが4番手から勝った。レッドブルの2台はフロントロー、あるいはそのすぐ後ろに並び、ターン12〜15の差をどう埋めるかが決勝の焦点となる。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:The Race(英語) 2026-10-25 How Verstappen lost pole to Antonelli and nearly got beaten by Hadjar
出典:Speedweek(英語(独語原文の自動翻訳)) 2026-10-25 Isack Hadjar (Red Bull Racing, 3): 'I owe people an apology'
出典:GPblog(オランダ語) 2026-10-25 Verstappen krijgt bemoedigend nieuws van Red Bull na kwalificatie in Austin
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。