ブリヂストンがF1復帰を模索と報道 ピレリ契約は2028年末まで、最短は2029年
英国のCrash.netによると、日本のタイヤメーカーであるブリヂストンが、F1へのタイヤ供給に復帰するための働きかけを進めていると伝えられている。同媒体は、RacingNews365の報道を引く形でこの動きを紹介した。
現在の独占サプライヤーはピレリで、契約は少なくとも2028年シーズン末まで続く。ブリヂストンが入札で契約を獲得できる最短の時期は、2029年となる。
直近の2戦にブリヂストン関係者の姿
RacingNews365によると、ブリヂストンの関係者が最近の数戦に姿を見せているという。直近のシンガポールGPとアメリカGPにも訪れていたとされ、同社がF1復帰に意欲的だとの見方が出ている。ブリヂストンが世界選手権にタイヤを供給したのは2010年が最後だ。
同社は1997年から2006年までミシュランとのタイヤ戦争を戦い、2007年からは4シーズンにわたって独占供給を担った。今回の動きは、こうした過去の実績を踏まえたものと位置づけられている。
2028年末までのピレリ契約と、2029年という時期
ピレリは2011年からF1の独占サプライヤーを務め、F2、F3、F1アカデミーにもタイヤを供給している。Crash.netによると、2026年6月に国際自動車連盟(FIA)が現行契約を2028年末まで延長するオプションを行使した。このため、他社が入札で勝てる最も早い時期は2029年になる。
ミシュランも2017年から入札に名乗りを上げたが、獲得には至らなかった。F1ドライバーからは、ピレリのタイヤに対する批判が長年出ており、近年はフルウェット用タイヤへの不満が大きいとされる。
二輪・フォーミュラEで進むタイヤ供給の再編
ブリヂストンは2026/27シーズンから、フォーミュラEの公式タイヤサプライヤーになる。一方のピレリは、2027年からMotoGP、Moto2、Moto3、MotoEの単独サプライヤーとなる。両社の活動領域が入れ替わりつつあるなかで、2029年以降のF1の供給体制がどうなるかが焦点だ。
現時点で、ブリヂストンやF1、FIAからの公式な発表は確認されておらず、今回の内容はRacingNews365の報道をCrash.netが伝えたものだ。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:Crash.net(英国・英語) 2026-10-27 Former F1 tyre supplier plots surprise comeback after two decades
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。