サインツ「ウィリアムズは今季の残りで全てを変えるよう求められた」 入賞は難しく14〜15位が現実的な目標圏と説明
2026年のF1アメリカGPが開催されるオースティンで、現地時間22日の木曜会見に臨んだカルロス・サインツ(ウィリアムズ)が、チームの現状について語った。経営陣からは、シーズン途中であっても必要なことはすべて変えるよう求められているという。
ウィリアムズはコンストラクターズ選手権9位で、獲得は12ポイントにとどまる。サインツはMotorsport.com スペイン語版などの取材に対し、現状のマシンを「ポイント争いをするには十分な車ではない」と認めた。一方で、来季に向けた土台づくりとして、いま進めている取り組みの意味は理解しているという。
経営陣が求めた「今季の残りでの全面的な変更」
Motorsport.com スペイン語版によると、ウィリアムズでは大規模な社内改革が進行中だ。経営陣による明確なリーダーシップがあり、シーズン途中でも必要なことは全て変えるという方針が示されている。
MotorTimeの報道では、本来はシーズン終了後に行うような変更を、レース週末の中で試している段階となる。サインツは、週末中にラップタイムを失っているように感じる場面もあり、この状況は「かなり不快」だと語った。それでも、2027年を見据えて良いスタートを切るための作業だと位置づけている。
こうした発言からは、チームが今季の結果よりも来季の競争力を優先し、走行を通じたデータ収集と変更の検証を進めていることがうかがえる。
現実的な目標は「14位か15位」
マシンの現状について、サインツは具体的な位置づけも示した。Motorsport.com スペイン語版によると、レースが安定した場合でも、14位か15位より上でフィニッシュするのは非常に難しいとみている。
MotorTimeによると、FW48はQ2進出や、Q3に届くタイムを出すことは可能だ。ただし、他車にミスやトラブルがない限りポイント圏内は難しく、バクーのように1点を拾える可能性がある、という程度の見立てとなる。ウィリアムズはバクーで投入した新シャシーにより、3戦連続でQ2に進出している。
好相性のCOTAでも表彰台は期待せず
オースティンのCircuit of the Americas(COTA)は、サインツにとって好きなサーキットの一つだ。MotorTimeによると、新世代のコースの中では最も運転しやすいという。2025年にはこの地で、スプリントで表彰台を獲得した。
ただ、今季については「今年の表彰台は期待していない」と明言した。レースそのものは楽しみにしているとも述べている。
中東開催をめぐる質問にも言及
MotorTimeによると、会見ではカタールとアブダビの開催が検討されているとされる件も話題となった。サインツは政治情勢への懸念を示しつつ、判断はF1とFIAに委ねる立場だ。代替候補としてイモラの名前も挙がっており、その場合は寒い時期に走ることになるという趣旨の発言もあった。
また、グランプリドライバーズ協会(GPDA)については、選手団は結束している一方、政治問題に関する情報や人脈は限られていると語った。ウィリアムズにとっては、まず今週末の変更の成果を確かめ、14〜15位の壁をどこまで押し上げられるかが焦点となる。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:Motorsport.com(スペイン語版)(スペイン/スペイン語) 2026-10-22 Sainz declaraciones jueves Austin 2026
出典:MotorTime(スペイン/スペイン語) 2026-10-22 Carlos Sainz, en bucle en Austin: "Nuestra posición no es la de estar puntuando"
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。