ホンダF1、問題が出たバッテリーの交換を完了 高地のメキシコ初日はターボの挙動を重点確認
2026年のF1第19戦メキシコシティGPの初日が、現地時間10月30日に行われた。アストンマーティン・ホンダは、フリー走行1回目(FP1)でバッテリーに不具合が出たランス・クロフォードのマシンについて、FP2の前にバッテリーを交換した。
autosport webによると、チームは初日に合計98周分のデータを収集した。標高の高いこのサーキットは、パワーユニット(PU)にとって厳しい環境となる。ホンダ・レーシング(HRC)の折原伸太郎GMは、想定どおりのターボラグが出たと説明している。
FP1でクロフォードにバッテリーの不具合
クロフォードは、FP1でバッテリーに関わる不具合が出た。エネルギー回生システム(ERS)に関するデータの異常が確認され、走行は15周で終えることになった。チームはFP2の前にバッテリーを交換し、午後のセッションに備えた。
一方、フェルナンド・アロンソはFP1で7番手、FP2で12番手となった。ランス・ストロールはFP2で自身のマシンに戻り、24周を走って20番手だった。
高地でのターボラグが焦点
折原GMは、高地のメキシコシティはPUにとって厳しいサーキットだと説明している。初日に出たターボラグは、チームが想定していた範囲のものだったという。燃焼についても想定どおりで、問題はなかったとしている。
そのうえで、ドライバビリティ(ペダル操作に対するPUの反応のしやすさ)とターボラグには、まだ改善の余地があるとの認識だ。HRCは、予選に向けてこれらの作業を進める方針を示している。
初日のFP2は、順位だけを見ると12番手と20番手にとどまった。ただし、チームは98周分のデータを集めており、予選と決勝に向けては、ターボの挙動をどこまで詰められるかが焦点となる。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:autosport web 2026-10-31 ホンダF1、問題が出たバッテリーの交換を完了 高地のメキシコ初日はターボの挙動を重点確認