アメリカGP、フェラーリ・メルセデス・アストンマーティンも特別リバリー ハース、キャデラックと合わせ5チームに
2026年F1第18戦アメリカGPを前に、スクーデリア・フェラーリ、メルセデス、アストンマーティンの3チームが、オースティン向けの特別リバリー(車体塗装)を発表した。先に公表していたハース、キャデラックと合わせ、11チーム中5チームが特別仕様で走ることになる。
F1公式サイトとオーストラリアのSpeedcafeによると、各チームの狙いはそれぞれ異なる。パートナー企業との協業や、開発の過程そのものに光を当てるデザインが目立つ。決勝を含む今大会は10月23日から25日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われる。
フェラーリは開発過程を図面調で表現
F1公式サイトによると、フェラーリのSF-26は、スケッチや技術図面、ブループリント風のグラフィックをまとったデザインで走る。シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンの2台が対象だ。
テーマは、F1マシンを組み上げるデザイナー、エンジニア、技術者への称賛にあたる。タイトルパートナーのHPと共同で開発し、ブループリント風の図柄の再現にはHP Latex技術が使われた。複数回のテストと改良を重ね、実車に正確に再現できるようにしたという。カラー&トリム責任者のシルヴィア・カヴァッロは、アイデアから現実へと至る道のりを表現したものだと述べている。
メルセデスとアストンマーティンは提携企業を前面に
Speedcafeによると、メルセデスのW17には青い面が加えられ、とくにノーズ周辺が目立つ。メルセデス・ベンツの個別仕様サービス「MANUFAKTUR」を紹介する企画で、ジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリのレーシングスーツも、これに合わせた青系の色合いになる。両ドライバー向けに仕立てたメルセデスAMG GT 4ドアクーペも用意され、週末を通してオースティン市内でも販促が行われる。
一方、アストンマーティンのAMR26は、パートナーのコグニザントとの提携5周年を記念した1戦限りのリバリーだ。提携は2021年のチームのF1復帰時に始まり、コグニザントは今年からグローバルAIサービスパートナーの役割も担う。
すでに発表済みのハース、キャデラック
ハースのVF-26は、東宝の「ゴジラ」のイメージを載せ、青のアクセントを加えた。映画『ゴジラ-0.0』に関連する企画で、日本GPの鈴鹿でも同様のプロモーションを行っていた。キャデラックのMAC-26は、アメリカ西部の衣装や革細工をテーマに、ステッチ模様やオースティンを示す要素を取り入れている。ボッタスとペレスも専用のレーシングスーツを着る。
なお、レッドブルは車体のリバリーを変えず、フェルスタッペンとハジャーがフォード・レイプターに着想を得たスーツを着用する。
5チームが並ぶ意味
近年、F1チームは特定の大会に合わせた特別塗装を、スポンサーや提携企業との関係強化の場として使う傾向にある。今回は、ホームレースに位置づけられるチームと、提携企業の記念年を迎えたチームが重なった。11チーム中5チームが特別仕様となるオースティンは、グリッド全体の見た目が大きく変わる週末となる。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:Formula1.com(英国・英語) 2026-10-21 GALLERY: Ferrari become latest team to unveil special livery for United States Grand Prix
出典:Speedcafe(オーストラリア・英語) 2026-10-22 F1 News 2026 United States Grand Prix Austin livery special Ferrari Mercedes Aston Martin
出典:formula1-data.com 2026-10-22 2026年アメリカGP 5チームのスペシャルリバリー
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。