マルコ氏、ホーナー氏の自伝の主張を「虚偽の寄せ集め」と一蹴 フェルスタッペン獲得の経緯でも反論
レッドブル・レーシングの元チーム代表クリスチャン・ホーナーが自伝『Drive』のプロモーションで語った内容に対し、モータースポーツ顧問を務めたヘルムート・マルコが反発した。PlanetF1によると、マルコはホーナーの主張を「虚偽の寄せ集め」と退けた。
『Drive』は2026年10月22日に発売された。ホーナーは2025年7月にレッドブルを解任されるまで約20年チーム代表を務めた。2005年から二人三脚でチームを勝てる組織へ育てた間柄だが、関係は大きく崩れている。
自伝をめぐる主張と、マルコの反論
PlanetF1によると、ホーナーはプロモーション中のインタビューで、マルコとの関係を語った。マルコが自身の解任に積極的に関わったと主張し、マルコから哀悼の意が示されなかったことへの不満も表したという。さらにタイムズ紙の取材では、マルコが引き起こした問題の後始末をいつも任されていたと述べたと伝えられている。
これに対しマルコは、ホーナーの語った内容を「虚偽の寄せ集め」と否定した。ただし同記事によれば、個別の点について詳しい反論は避けている。
関係悪化の背景として、同記事は2022年のディートリッヒ・マテシッツ氏の死去後にレッドブル内で派閥争いが強まった点を挙げる。マルコ自身も、当時「汚い駆け引き」があったと述べているという。
フェルスタッペン獲得の経緯をめぐる食い違い
Crash.netによると、ホーナーは『Drive』で、マルコは当初マックス・フェルスタッペンをチームに入れたがらず、父ヨスが契約をまとめるために強く働きかけたと主張している。10月7日付の同記事では、マルコがオーストリアのOE24に「できる限り無視している」と述べ、対応はラルフ・シューマッハに任せたと語った。
シューマッハはポッドキャスト『Backstage Boxengasse』で、ホーナーの主張を「絶対的な嘘」と否定したとされる。マルコによれば、フェルスタッペンが11歳半の頃に自ら接触したが、ヨスは時期尚早と考えていたという。またマルコは、2016年シーズン開幕4戦目の時点でホーナーこそがフェルスタッペンの昇格に疑問を示していたと主張している。フェルスタッペンは2016年スペインGPでレッドブルデビューを果たし、史上最年少優勝を達成した。
両者の主張は真っ向から対立しており、発売後に書籍の内容がさらに語られるほど、反論の応酬が続く可能性がある。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:PlanetF1(英国・英語) 2026-10-22 Helmut Marko … Christian Horner untruths
出典:Crash.net(英国・英語) 2026-10-07 Helmut Marko claps back at Christian Horner’s ‘absolute lie’ about Max Verstappen
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。