ピレリ、メキシコシティGPにC3・C4・C5を投入 再舗装で路面の変化が焦点
ピレリは2026年F1第19戦メキシコシティGPに、C3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)の3種類を持ち込む。同GPは、海外3連戦の2戦目にあたる。
昨年のハードはC2だったため、今年は各コンパウンドを一段階柔らかくした選択だ。標高2,000メートル超のアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスは、サーキットの大部分が再舗装されており、タイヤの挙動に不確定要素が加わる。
一段柔らかい選択と配分
Formula1.comによると、ドライバー1人あたりの配分はハード2セット、ミディアム3セット、ソフト8セット。Q3に進んだドライバーには、追加でソフト1セットが与えられる。ウェット用にはインターミディエイトとフルウェットも用意される。ドライの決勝では、2種類以上のスリックタイヤの使用が義務だ。
Scuderia Fansは、2025年のC2は性能面で柔らかい選択肢に見劣りしたと指摘する。同サイトによると、昨年はソフトの劣化が極めて少なく、顕著なグレイニング(表面の荒れ)もなかった。多くのドライバーがソフトでスタートし、ミディアムスタートは6台、ハードスタートは2台だった。
再舗装がもたらすグリップの変化
再舗装されたのは、ターン16からターン1までと、ターン7からターン16までの区間。変更がほぼないのは第1セクターだけだ。新しいアスファルトは一般に粗さが小さく、グリップが高いとされるが、実際の特性はフリー走行で確かめる必要があるという。
この会場はもともと週末序盤の路面が汚れており、周回を重ねるごとにグリップが大きく上がる。再舗装によって、この変化がより顕著になる可能性がある。
薄い空気と戦略の見通し
薄い空気でダウンフォースが減るため、タイヤは滑りやすくなり、グレイニングが最大の注目点となる。一方、低速コーナーが多く横方向の負荷は小さいので、摩耗は抑えられる傾向だ。最も負荷がかかるのは後輪で、1ストップが基準的な戦略になるとみられる。
C5のソフトは予選だけでなく決勝でも有力な選択肢で、長いメインストレートから1コーナーへのブレーキングでは、週末序盤のロックアップにも注意が要る。決勝は11月1日に行われる予定だ。
詳しくは元記事をご確認ください。
出典:Formula1.com(英語) 2026-10 What tyres will the teams and drivers have for the 2026 Mexico City Grand Prix?
出典:Scuderia Fans(英語) 2026-10-28 2026 Mexico GP tyre strategy: Pirelli chooses softest compounds as new asphalt adds uncertainty
※翻訳は生成AIを利用したため、意図が違う場合もあります。